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先日お知らせしていました通り、令和元年5月26日日曜日の午後、高知県立文学館にて
「感動体験 一枚の自分史講座」
が開催されました。

高知県立文学館は、高知ゆかりの文学者、作家に関する資料などを展示している施設です。
高知の中心部、高知城のふもとにあり、重厚な石造りの建物で、文学館らしい落ち着いた雰囲気の施設です。

ちょうど日曜日ということで、すぐ近くでは高知名物「日曜市」も開催されていました。

文学館では「高知100年文学展~大正、昭和、平成の記憶~」という企画展示の期間中でした。
その一環でしょうか、文学館に入ると、昭和なつかしのジオラマ作成セット等が販売されており、目をひきます。

そのとなりに・・・
なんと、自分史活用アドバイザー著の
『書かない自分史』
『親ブック』
が置いてあり、販売されているではないですか。
『親ブック』にいたっては、ポップ付きで記入例まである1冊も一緒に展示されています。

自分史未開の地と思っていた四国ですが、すでに「自分史」は四国山脈を越え、高知にしっかり種が蒔かれつつあるようで、とてもうれしくなりました。
高知県立文学館の学芸員の方やスタッフの皆さんが、自分史に対して興味を持ち、その良さや意義について理解されていることが、このような展示や講座の開催につながっているのだと感じました。

講座は、一般社団法人自分史活用推進協議会代表理事の河野氏が務めます。
久しぶりの再会に少しドキドキ。

講座が始まる前の講義室では、席についていた受講生らが自分の持ってきたセピア色の写真を見せあいながら楽しそうに話をしています。

講座は、
第一部 自分史とは何か
第二部 一枚の自分史
という構成です。

第一部では、河野理事が自身の自分史を織り交ぜながら、自分史とは何か、その魅力についてお話されました。
理事の優しい丁寧な語り口に受講生一同聞き入りましした。

そして第二部いよいよ一枚の自分史を作成します。
みな熱心にワークシートに向かいます。

適宜、河野理事やスタッフのフォローを受けながら、書いていきます。
最後に数名の発表。

息子さんとの旅行の写真、子育て時代の写真、それぞれに写真を見ただけではわからないストーリーや心情があることがよくわかります。

ただの旅行の記念写真とおもいきや、実はその場所を選んで連れて行ってくれた息子の思いやりにとても感動したお話。

敬老会の行事の写真と思いきや、実は日本で初めて敬老の日が制定されて、開催された敬老会の様子という歴史的事実が隠れているもの。

写真だけではわからない、感動のストーリーがあります。
「一枚の自分史」の魅力を実感として感じることができました。

確かに、この積み重ねなら自分史作品を作り上げることができるという可能性も感じました。

「感動体験! 一枚の自分史を書こう」
というタイトル通り、一枚の写真から、感動を得ることができた楽しい時間でした。

いよいよ
6月1日は高松で「自分史入門講座」、
そして
6月22日には、同じく高松で「自分史活用アドバイザー認定講座」
が開催されます。

令和元年、四国の自分史夜明けぜよ!!